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■ 人体通信技術の現状と展望
編 集 :
株式会社ROAGroup
発 行 :
株式会社ROAGroup
発 売 :
株式会社日本能率協会総合研究所
発 刊 :
2008年11月
判 型 :
A4判
頁 数 :
63頁
価 格 :
99,750円(本体 95,000円、消費税 4,750円)
「人体通信」という言葉が登場していから、10年以上の月日が流れている。この間、触れるだけで通信を行うという技術はSF映画のような印象ばかりが独り歩きしてきたが、日本の大手企業による地道な技術開発が奏功し、いよいよ我が国から商用化に向けて大きな一歩を踏みしめるところまで漕ぎ着けることができた。そのインターフェースの直観性や斬新性は必ずユーザーを魅了すると考えられているが、一方で非接触ICチップなど、他の代替技術もいち早く普及して市民権を得てしまっており、インターフェースの魅力だけで先行する競合技術に有利となるかどうかは不透明な部分もある。
今後、人体通信は発展するのであろうか。魅力あるユーザーインターフェースは既存の普及技術を覆すほど広範に展開できるのか、あるいはニッチ市場にとどまってしまうのだろうか。ROA Groupでは、人体通信が特に携帯電話機等のポータブルデバイスに搭載された場合を想定した時に、どういう市場シナリオが考えられるかをビジネスモデルの観点から分析してみた。その結果、人体通信はまず法人市場などニッチ分野で徐々に浸透していくものの、BtoC市場においては普及媒体となる多数の人が利用するインフラの協力がなければ成功は難しいとの視点に立ち、以下のような普及モデルを構築してみた。
エグゼクティブサマリー
1 人体通信の概要
1-1 人体通信の定義―「人体通信とは」
1-2 技術概要
1-2-1 ウエアラブル・コンピューティングの論文
1-2-2 光電界センサーによる技術革新
1-2-3 最新技術動向
1-3 実用化に向けた課題
1-4 ロードマップ
2 人体通信を使ったビジネスモデル分析
2-1 ビジネスモデル分類
2-2 通信
2-3 セキュリティ
2-4 決済
2-5 パーソナライゼーション
2-6 マーケティング
2-7 ヘルスケア
2-8 エンターテイメント
3 関連各社の取り組み
3-1 各社の事業概要
3-2 NTT
3-3 NTTドコモ
3-4 KDDI
3-5 松下電工
3-6 カイザーテクノロジー(アルプス電気)
4 市場成長性
4-1 市場規模
4-2 将来性
5 インプリケーション
図表目次
表目次
[表 1-1]無線技術の特徴
[表 1-2]伝送方式の長短
[表 1-3]人体通信実用化に向けた課題
[表 2-1]人体通信のビジネスモデルと事業可能性
[表 3-1]人体通信関連会社の概要
[表 3-2]RedTactonプロトタイプ
図目次
[図 1-1]BAN Targetポジション
[図 1-2]無線通信範囲の比較
[図 1-3]PAN(※本レポートではBAN)システム略図
[図 1-4]Transmitterによって誘起される電界モデル
[図 1-5]想定されるPAN(※本レポートではBAN範囲)機器
[図 1-6]PAN Demonstration System
[図 1-7]人体通信のこれまでの動き
[図 1-8]人体通信技術の方向性
[図 2-1]携帯電話機の近傍利用例
[図 2-2]人体通信を使った情報交換
[図 2-3]人体通信を使ったドアや引き出しの開閉
[図 2-4]人体通信を使って改札を通過する例
[図 2-5]人体通信を使って決済する例
[図 2-6]人体通信を使ったパーソナライゼーション例
[図 2-7]人体通信を使った無線LAN通信の例
[図 2-8]人体通信を使ったマーケティング例
[図 2-9]Bluetoothベースのヘルスケア(Bluetooth SIG 医療機器ワーキンググループ)
[図 2-10]人体通信を使ったヘルスケア活用例
[図 2-11]人体通信を使った心臓検出装置の仕組み
[図 2-12]ワイヤレスPANの概念モデル
[図 2-13]人体通信を使ったエンターテイメントの活用例
[図 3-1]RedTactonによる通信原理
[図 3-2]Firmoの利用イメージ
[図 3-3]ドコモの人体通信利用イメージ
[図 3-4]KDDIの人体通信利用イメージ
[図 3-5]松下電工の人体通信利用イメージ
[図 3-6]カイザーテクノロジーが考える人体通信利用イメージ
[図 4-1]人体通信対応モバイル機器の市場予測(2008〜2013年)
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