本調査レポートでは、従業員数100人以上の企業のWAN管理者を対象に、専用線、IPベースVPN、広域イーサネット、ブロードバンド、VoIP、NGNの利用状況、ネットワークの冗長化、IT予算などについてアンケート調査を行った。IDC Japanは5年連続で本調査を実施しており、必要に応じて経年の比較も行っている。「今回の調査で明らかになった主な点は、超高速専用線市場で堅調な成長が見込まれること、広域イーサネットの主戦場が中堅中小企業層に移行しつつあること、企業WANの管理者にNGNが十分に理解されているとはいえないことなどである。通信事業者には、中堅中小企業市場向けのラインナップの強化やNGNの積極的なPRが求められている」とIDC Japan コミュニケーションズのシニアマーケットアナリストである小野 陽子は述べている。